初めてのタイ その3
2019年 12月 18日
近くの部屋を掃除中。
終わるまでロビーで待とうかとも思ったけど、
クタクタだったのでそのまま部屋へ。
クーラーつけて生き返り、
少し休憩。
お昼時になったのでお昼ごはんを食べに近くのお店へ。
声をかけてくるけど、高いらしいので使わず。
目的のお店は近くなので歩いて行き、
途中でグーグル確認しようと立ち止まると、
おばちゃんが、どこ行きたいのー?と話しかけてきて、
ピチャイガイトーン、とお店の名前を言うと、
ああ、ピチャイガイトーンね、と苦笑いしてバイバイされる。
フアランポーン周辺も観光詐欺がよくあるらしいからそれだったかも。
いかにも観光客がモタモタしてたら、まさにネギしょったカモなんだろーなー。
でもたまに本当に親切なだけな人もいるから無視するのも心苦しい。
チキンのミックスカオマンガイを注文。
タレは2種類。
トッピングの青唐辛子を食べたら火を噴く辛さ!
こんなローカルな食堂にも気軽に入れるようになって
自分たちの進歩に感動。
お店の人が優しいおかげだねぇ。
大きなものは買いたいけど持って帰れない〜。
日中にホテル戻って休憩できるって素晴らしい。
ビバ!連泊!
しばらく休んで、
人生初のタイマッサージを受けにホテル横のマッサージ屋さんへ。
お店の前に行くと、閉まってる!
ガーン、とショックを受けていると警備員のお兄さんが、
マッサージか?あっちだぞ、と指差してくれたので
お礼を言って大通りの方へ行ってみる。が、
見回しても見つからず、しょぼしょぼとホテルへ戻ろうとしたら、
お兄さん、近づいてきて、付いて来い!的な動作をしたので
狭い通路を抜けて付いて行くと、新しいマッサージ屋さんがあり、
お兄さん、お店に入って中のお姉さんまで呼んでくれた。
優しい〜。
ありがたや〜。
お店のお姉さんも優しくて、
タイ古式マッサージを1時間お願いする。
着替えて2人並んで横になり、初マッサージ体験。
マッサージ受ける前は何か技を覚えたいと思ってたけど、
予想以上に丁寧で複雑なマッサージで、
ひとつも真似できる気がしない。
体のことを知り尽くしてる感じ。
1時間たっぷり全身をほぐしてもらい、
美しい。
優しい味。
支払いして、チップ渡して、ホテルへ戻ると、
入り口にいたあのお兄さんが、
どうだった?的な感じで寄ってきたので、
気持ちよかったです!的な動きで答えるヒロタン。
言葉が全く通じなくてもこんなやりとりができて嬉しい。
お兄さん、ありがとう!
また部屋で休憩し、
アイコンサイアムへ向けて出発。
無料シャトルボート乗り場までは1キロほど。
ここが、暑かった〜。
気温は34度くらい。
待ってる間に汗が流れて、癒されたはずの疲れが復活。
シャトルボートなかなか来ない。
オレンジジュースを買ってベンチで休憩。
たくさんのお店があってワクワク。
もち米にココナツミルクってどーなん?とビビりつつ食べてみると、
割とアリ。
ヒロタンはたいそう気に入ったらしい。
噴水ショーの時間になったので外へ。
迫力あって見応えあり。
ものすごく高く上がる水に怯えるヒロタン。
ビシャーッとはならず。
いいね、高度経済成長ー!
街全体が勢いがあって元気になるー。
素晴らしすぎる。
かわいすぎる。
カッコいい。
店員さんみんな感じよくて嬉しい。
カオソーイ、めちゃくちゃ美味しい。
トッピングに紫玉ねぎ、ライム、高菜漬け。
揚げ麺とゆで麺があって、
ほろほろのチキンレッグも乗ってる。
ココナツカレーの奥深い味。
また食べたい!
この景色を眺めて
時代はアジアだ、としみじみ思う。
断固タイ語しか話さない!という強い意志を感じるおばちゃんから
オレンジボートの券を買う。
我々と同じく、なんとなく行き先不安げな人たちと一緒に
ボートを待ち、合ってるのか確証のないまま、
来たボートに案内されて乗る。
これが満員で揺れて大変。
通路で踏ん張る。
予定だとワットポー側のターティアンに着いて、
渡し舟で渡るはずだったのに、
何故か目の前にワットアルン。
あれ?こっち側に着くの?
あれれ?ま、でもラッキー?いっか。
モタモタしてたら地元の人が、なんとなく、こう渡るんだよ的な感じで
前に来てくれたりするのがまたありがたい。
タレが辛くて、ご飯が美味しい。
2日目も無事終了。
この夜は静かでゆっくり寝れました。
つづく
by honomame
| 2019-12-18 09:21
| おでかけ
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